イングリッド・バーグマン
私の父親は、掲題の日にパリで生まれたある女性をこう評していました。
「初めて逢ったとき、今まで見たことのない美人だと思った。
イングリッド・バーグマン*1に似ていると思った」
イングリッド様のご尊顔
その女性とはズバリ、私の実母(ママン)のことなんですけどね。
本日ご紹介したいのは、1954年の映画・「ジャンヌ・ダーク」です。
Joan of Arc
この作品を見たきっかけは、本屋さんで500円DVDを幾つか纏めて購入した作品のうち、
「2000年頃に見た、ミラ・ジョボヴィッチのと見比べてどう違うんだろう?」
と言う好奇心的なものでした。
あちらはエグイシーン*2が多かったのに対して、
イングリッド・バーグマン版は逮捕から魔女裁判、そして火あぶりにされるまでの
心理的描写がメインで、こちらの方が見ていられる作品でした。
当時結構いい歳だったのに、少女役をやれるのは、さすがは女優ですね。