かとり~ぬの部屋

かとり~ぬ(井原レイ)の見たCMやDVD、聞いた音楽をつらつらと

昔の大河ドラマを見た 第3夜

ジェームス三木氏の作品ネタが続くよ

個人的に、ジェームス三木氏は人間的な部分には疑問が多いと思うけど、
こと大河ドラマのシナリオに関しては良質のものが多いと思う井原さんです。


独眼竜政宗』で主役の伊達政宗を演じたのは、今や『世界の』と枕詞がつく

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渡辺謙さん
でしたが、当時はまだ若手俳優の一人でした。

母親の義姫*1役の岩下志麻さんや、秀吉役の勝新太郎さん、父親伊達輝宗役の北大路欣也さんと言った大御所の演技、
そして娘の五郎八姫役の沢口靖子さんの大根*2な演技、真田広之さん演じる
松平忠輝の屈折した辛さと心理など、色んな側面の見えるドラマだった気がします。

伊達政宗―戦国をかける独眼竜 (講談社 火の鳥伝記文庫)

伊達政宗―戦国をかける独眼竜 (講談社 火の鳥伝記文庫)

*1:別名、お東の方。兄貴の最上義光と組んで政宗を廃嫡し、弟を跡継ぎにしようとしたり、毒殺しようとしたりと業の深いママンでしたねー

*2:この場合、「おでんの大根」を想像してください。周りの美味い具材のエキスを吸って、いい味を出しますよね。そういう意味です。

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