追悼・元横綱千代の富士関（九重親方）
報道等でご存知の通り、「ウルフ」の愛称で親しまれた元横綱千代の富士関（九重親方）がさる7月31日17時11分、膵臓癌にて都内の病院で亡くなりました。
精悍な顔つきと、鍛えられた筋肉質な身体から女性のみならず多くのファンが居た横綱です。
デーモン閣下いわく、角界にアスリートの側面を持ち込んだ*1と言われる、体脂肪率10％前後の体型は、
軽量のわりには腕力で強引に相手を投げ飛ばすような取り口をしていたツケで
さんざん泣かされてきた脱臼癖の克服のため、筋トレと稽古の積み重ねの賜物でした。
1980年代前半生まれの井原さん＠筆者にとって、「横綱」と言ったら千代の富士関のイメージです。
昨年5月31日の「還暦土俵入り」、親方になって20年以上経つのに、
従えた現役の関取よりもいいから出しているのも凄いですよね。
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わたくし、携帯*2の待ち受けを千代の富士関にしているくらいですし、「いかにも」な力士像とは一線を画したマッシヴなボディと言い、精悍な男前の顔立ち*3と言い、圧倒的な強さ*4と言い、大好きでした。
今後は、部屋付き親方だった佐ノ山親方*5が継承し、九重部屋は続いていくそうです。
スポーツネタ、特に蹴球中心の回転休業中BLOG*6で
新九重親方を「チヨス」呼ばわりしたことを、井原さんは反省しないといけませんね。
ルビーの指環 寺尾 聰
これは、先日娘の秋元梢さんがやっているラジオで
「親方が好んで歌っていた歌だったから、娘さんのなかでの「お父さんの想い出の曲」」と言うことで
番組内で流していたので、チョイスしました。
謹んで、お悔やみを申し上げます。
